過払い金返還請求の仕事

本日は、休日のために日本では株式市場も休みとなっています。先週末のアメリカ市場・ダウ平均が大幅上昇したために、今日株式市場が開いていたら大幅上昇が見込めたんですけどね。まあ仕方ないでしょう。

ところで過払い金返還請求ということをご存知でしょうか。一時期グレーゾーン金利というものがマスコミ報道でよくされていましたよね。

最近は消費者金融・キャッシング会社の株式が非常に安くなっているのですが、この過払い金返還請求によってかなり業績が悪くなっているのです。

従来消費者金融やキャッシング会社は、利息制限法の制限利息内の金利でお金を貸し付けなければならなかったのですが、出資法の上限利息の金利でお金を貸していたんですよね。

そして最高裁判所で、この利息制限法の上限利息と出資法の上限利息の間の金利グレーゾーン金利が違法とされたことにより、借主へ過払い金の返還をしなければならないこととなりました。

過払い金の計算方法はそれほど難しくないのですが、これらの返還請求を弁護士や司法書士に依頼する方は多いようです。

ですので、この過払い金返還請求の仕事を主にしている弁護士や司法書士の方もいるようですね。

これは報酬的にもなかなかおいしい仕事のようなのですが、化成でいる方はかなり稼いでいるようです。

ローン計算や過払い金の計算などは、それほど難しいものではないのですが、計算というだけでちょっと難しく感じてしまいますよね。

そのようなことからも、過払い金返還請求を弁護士や司法書士に依頼する方が増えているということなんでしょうね。

投資・仕事の日記を始めます。

投資・仕事の日記では、FXや株での投資関連の話、仕事・転職関連の話を中心に、ダイエットなどいろいろなお話を書き込んでいきたいと思います。

というわけで、最近は株式の上げ下げが非常に激しくなっていますよね。現在世界の首脳が集まって今後の世界経済を立て直していく方法について話し合っているようですが、なかなか話をまとめるというのは難しいでしょうね。

アメリカのサブプライムローンに端を発した世界恐慌ですが、そのアメリカよりも日本の株式のほうが下落率が大きいというのはちょっと納得のいかない話です。

ただアメリカやヨーロッパでは、金融の大量破壊兵器とも言われているCDSクレジット・デフォルト・スワップ)が今後どのように推移していくのかによって、まだまだ経済状況が悪くなっていく可能性も否定できません。

当然世界の景気が悪くなると、企業の業績も悪くなってくるので、雇用の問題もでてきてしまいます。

多くの大学生たちは、適職診断適職検査などをして理想の職業を探していると思うのですが、今までの売り手市場から買い手市場に変わってしまうと、就職先を探すこと自体が難しくなり、自分自身の理想の仕事をしたいというような贅沢はいえなくなってくるかもしれません。

今後日本の景気も悪くなってくると、大学生に限らず高校生などの就職も難しくなってくるでしょうし、実際に内定取り消しなどの問題も出てきているようです。

現在行なわれている首脳会議でいい方向性がでてくれればいいのですが、一朝一夕に景気回復とはいかないでしょうね。

まあとりあえず、明日月曜日からの株式市場にいい影響がでてくれればいいのでしょうが、金曜日のアメリカ市場がよくなかっただけに、明日の日本市場もある程度の下落は覚悟する必要があるでしょうか。